2020年04月04日
鹿児島のパーソナルカラー・見たことがない照明でカラー診断を受けた

鹿児島でも色々な環境でパーソナルカラー診断は行われていますが、
「妙な違和感のある照明を使ったカラー診断だった」
「とても眩しい照明を2つも使ってカラー診断を受けた」
「カラー診断時の照明が普段見慣れた照明でなくて違和感があった」
と、鹿児島のカラー診断を受けた方から時々耳にします。
まさかとは思いますが、画像のような
まだ(30年ほど以前)日本でパーソナルカラー診断が始まった時、
当時、誤って使われていたレフランプかもしれません。
鹿児島パーソナルカラー・色彩研究会は、かれこれ30年近くパーソナルカラーを専門にしていますが、
まだ右も左もわからなかった20数年前は、業者やスクールがこのレフランプを推奨したものですが、今となっては全く過去の遺物。
いかにその照明・レフランプがカラー診断に不適切であったか、
また、色彩学的に、光学的に、白日の元にさらされて久しいものです。
もし、LEDの代用品であれ、この画像のようなレフランプをカラー診断に使っているところがあれば、また使っているカラーリストさんがいらっしゃれば、まさしく30年近く時が止まった状態、進歩していない過去の情報でカラー診断をなさっているということです。
情報が更新されていないということです。
照度的に、
色温度的に、
そして、演色性からも、
レフランプをパーソナルカラー診断に使うということはありえないことです。
当研究会とイルドクルールでは、このことを光源自体の実測をして申し上げています。
当然、画像のようなランプは不適切な照明ですから、パーソナルカラー診断は成立しません。
レフランプは、商品を照らしたり、看板を照らしたり、
場合によっては工事現場で投光器/照明や冬場の暖房として使われていました。
色は正確には見えませんが、用途が異なるのでカラー診断以外は問題ないのですが。
例えば、今日のイメージ画像のようなレフランプを作っている
▶︎メーカーさんのWEBサイトにも、
商品説明に「色評価用」と言う文言は一切ありません。
つまりは優秀な照明ですが、明らかに用途がちがい、カラー診断には全く適切でないのです。
パーソナルカラー診断にこのようなレフランプや、レフランプの形にしたLEDを使うと言うことは一言で言うと
「誤った使い方」です。

↑こちらは、レフランプの分光分布(各波長の分布エナジーグラフ)の一例です。
多くのレフランプの商品説明にはこの分光分布さえ付記されていないことが多く、
色温度の数値や、演色性も書かれていない商品もありますが、
色をこの照明で決めたり測ったり検証するわけでないので問題ないのでしょう。

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Posted by 鹿児島パーソナルカラー・色彩研究会 at 18:00│Comments(0)
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