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鹿児島パーソナルカラー・色彩研究会です。鹿児島で日々、カラーコーディネイトやカラープランニング、色彩教育、パーソナルカラー診断、カラー提案、色彩心理研究・実践、親と子の色彩ワークショップ、パーソナルカラーメイクアドバイス、等々で活動している色彩の専門家のブログです。研究会に属する鹿児島の色々なカラーリスト、カラーセラピスト、カラーコンサルタント、イメージコンサルタントが鮮度の高い情報をアップします。
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2023年10月30日

パーソナルカラー診断は、照明や環境で大きな差が出てしまい精度的な問題になっています

実際の現況としては、日本各地で行われているパーソナルカラー診断は、照明や環境で大きな差が出てしまい精度的な問題になっています。

福岡天神のイルドクルールでは長くそのことを問題視し、改善に取り組み、無法地帯となっている一部の安易なカラー診断や、手順をトレースしただけの簡易カラー診断をご利用なさる方々に警鐘を鳴らしています。

画像は別のカラー専門ブログに掲載した、照明によるモチーフの色の異なりですが、この差異を小さく捉えるか大きく捉えるかで、カラー診断担当者のカラー/色彩のこだわりや専門性の差が出ると考えます。

この差は深刻なほど大きいのです。

上から順に、
色温度が高い照明/不適切、
適正な色温度に近い照明/色温度的には適切、
色温度が低い照明/不適切。

ただ、いずれも色が正確に見えるとは言えない、Ra80程度の汎用のLEDを使っていますので、演色性は今回度外視し、別の機会に演色性や照度についても解説します。この状態はまだ、本来の色とは言えません。

色温度が高いNG照明イルドクルール
色温度が適正に近い照明イルドクルール
色温度が低いNG照明イルドクルール

もちろん、カラー診断には、この色温度の管理は要素の一つでしかなく、色を正確に判断するには、照度や演色性、照射角度等々の各要素をしっかり管理して一定に水準を保つことが必須で、イルドクルールはそれを実行しています。

また、この3つのサンプルの色の傾向の違いが確認できないパソコンやスマホでカラーの業務を行うことは、かなりリスクがあり、カラーの業務に使用するパソコンやタブレット、スマホがまず「色を正確に表示」できるよう、専門的に調整しておくことが必要です。

色の表示が最初からカラーリスト用にチューニングされていなかったり、劣化して色が偏っていたり、モニターの色温度設定が誤っていたり、根拠のない誤った場違いなカラープロファイルが使われていると、カラー/色彩の業務に使用できない端末であるとともに、プリントしても「印刷物が色がおかしい(モニターで表示している色とデータがいちじるしく異なる)、プロジェクターや外部モニター、リモート等で外部や遠隔地の環境で画面を表示すると、イメージと異なる色だ表示される結果になり、業務に大きな支障が出ます。



イルドクルール3.0アイコン202111


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2023年10月21日

色彩検定やカラーを学ぶ場所に色が正しく見える光や照明が無いとかなり困る理由

ちょうど、AFT色彩検定対策の勉強、追い込みにかかっておいでの方も、学生の皆様含め多いと存じます。
ここ福岡では、公立高校でもAFT色彩検定をカリキュラムに加えている科もあったと記憶しています。

その色彩検定のテキストの初級的な3級のテキストにも掲げられている、分光分布のグラフですが、ただグラフを見ただけでは、なんとなく色光の分布(厳密に言いますと可視光と言われる人が感知できる電磁波のこと)は、把握できますが、それが実生活でどう影響を及ぼすのか理解は難しいと思います。

福岡のカラーコンサルタント・イルドクルールでは、実際に様々な光源を計測して、分光分布グラフやそこで採取される様々な数値を見て、その光の特性を判断しています。

画像は、理想とされる晴れた日の昼の間の太陽光。
そして2枚目の画像は、イルドクルールが常備し使用する「色が正しく見える」非LED色評価用照明のグラフです。
加えて、3枚目は売り場の責任者に許可をいただき、計測した大型商業施設のアパレル売り場の照明の数値です。ご担当者様は、この後、売り場に「色が正しく見える」色確認ブースまたは確認用照明の設置の検討をなさいました。実際、お買い物の返品やクレームの多くは「色ちがい」だそうで、それはネットでの販売は顕著だそうです。

北の窓からの快晴の晴天の自然光/イルドクルール
実測Ra98
自然光北の窓からの晴天イルドクルール

パーソナルカラー診断やレッスン用の色評価用照明
イルドクルール福岡天神
実測Ra99


博多駅商業施設/アパレル売り場照明
実測Ra78
博多駅商業施設照明

当然のこと、この可視光のバランスが極端に悪ければ、目の前の色はアンバランスに見えます。
また、可視光の中に最初から存在しない波長の色は、物体に光がに当たっても、反射色としてはその色は見えにくいというのがそもそもの考え方でしょう。

なので、増減こそあれ、自然光も、色評価用照明も、ほぼ全波長の色光を含んでいるので、色が正しく見えるのです。


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2023年10月20日

色彩検定や色彩を学ぶ場所の照明や光にご注意ください@色彩検定鹿児島


AFT色彩検定を学ぶにも色が正しく見える環境は大事イルドクルール福岡


カラースクール・イルドクルールは、デザインやアパレル、各種プロダクトの現場の色校正ブース/色検証ブースと同じかそれ以上の「色が正しく見える」環境と照明を常備しています。

イルドクルールは長くそのことを提唱していますが、「色が正しく見える環境」は当然、色彩学やデザインアートを学ぶ方々にはとても大事。

イルドクルールのほとんどの講義と実習は、色評価用照明(演色性Ra99AAAの非LEDの特殊な照明を色温度を統一して使用します)のもとで行われます。つまり、色彩学を学ぶ入り口の部分で、色を誤って解釈したり理解してもらっては、その後の学びに大きな影響が出るからです。

少なくとも、スクールや学校と名のつくところで、世界最高水準の演色性の光の下で色彩を学ぶところは、日本に他に無いのかもしれません。もしあったらぜひ教えてください。まだまだ、このことは改善を推進していく必要があります。

画像のように、目の前の色は(いくら人の視覚や脳が順応するとはいえ限界があります)光源や環境でかなり異なって見えます。

最初のサンプルは、色温度の違いで異なって見える肌色見本。

照明による肌色の異なる見え方イルドクルール

次の見本は、光源の演色性が低いLED照明(実測Ra80以下)で、鮮やかな衣装がどう見えるかと、それが見慣れたカットフルーツならどうなるか(2枚目は画像編集ソフトでターゲットを使って本来の色に近く編集してあります)。

演色性が低い照明の着物の見え方イルドクルール
演色性が適正な照明の着物の見え方イルドクルール

演色性が低い照明の果物の見え方イルドクルール
演色性が適正な照明の果物の見え方イルドクルール


デザインやアパレル、各種プロダクトの現場の色校正ブース/色検証ブースには、最高レベルの「色が正しく見える」照明を使っています。

色を判定する、色を決める、色を評価する場所なら当然ですが、実は色を学ぶ場にも「色が正しく見える」環境は必須なのです。

イルドクルールは、そのような専門の分野と匹敵する、またそれ以上の精度の「色が正しく見える」照明を常備し、色温度や照度も管理してベストな色彩を学ぶ環境を提供しているスクールです。

一般的に、自然光が入る環境なら支障がない、とも言われますが、その自然光も、気象条件や時刻、方角や緯度、周辺環境で光の成分はまちまちで、しかも一定ではなく常に変化しています。

また、イルドクルールは光源のミックスを行いませんが、一般的には照明/光源ごとに演色性や照度、色温度が異なるので、目の前の色はその見え方に複雑な差異を見せます。商業施設のコスメコーナー等では、同じブランドの敷地内で、同じ商品が異なった色に見えて消費者のショッピングにおける色のトラブルは(商業施設の照明が光が直進するLEDに代わってさらに)増えていると報告があります。

こちらは、モデルさんを新しい汎用のLEDの設備の会議室の照明で撮っています。

LEDによる撮影データ無編集イルドクルール
LEDによる撮影データを色編集イルドクルール

(色が優れないのは、LED/1つめ、まんべんなく各波長の色光を最初から含んでいないためです。2枚目の画像は画像編集ソフトでターゲットを使って本来の色に近く編集してあります)

最後はせっかく作っていただいたオムレツです。
1枚目は家庭のLED照明/演色性Ra80以下。

汎用LEDで撮影したオムレツ無修正イルドクルール
汎用LEDで撮影したオムレツ適正な色に修正イルドクルール

近年では、東京の築地から豊洲に東京市場が移動した当初、照明が変わったので、長年の経験のあるマグロの目利きの皆さんの経験値が豊洲の新しい(恐らくはLED)照明下で発揮できず、一部でパニックになったとも(マグロの投球や品位を色味で見極められなくなったため)。

このように、色が正しく見えないと厳密な色の判定や色彩の学習は成立しません。


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2023年10月18日

パーソナルカラー診断はお客様に誠意を尽くすと基本に忠実な標準光を使う結論に

カラーアナリスト養成コース福岡イルドクルール

イルドクルールのパーソナルカラー診断に、色が正しく見える演色性Ra99AAAの非LED色評価用という、国内外最高レベルのスペックの専門性の高い特別な照明を、「なぜ、そこまで必要なのか?」のご質問を多くいただきます。

昔は、どこのカラースクールも厳格な教育を行っていましたので、日本どこに行ってもパーソナルカラー診断は素顔で、自然光を採光として取れる場所に限って行われていた記憶があります。

もし、手を抜いて、メイクをしたままのクライアントをカラー診断するようなことがあると、「どこの学校の、誰がそのような指導をしたのか」問い詰められてもおかしくない空気はありました。それほど、ピリピリとした専門分野ならではの緊張感がありました。

しかし、今はもう把握できないほど、カラー診断の手順を教える個人的な講師や業者が台頭。また、(検定が悪いと言うのではないのですが)パーソナルカラーの検定というものができてしまって以来、検定のテキストの範囲だけでプロを名乗る人が増え、実技の指導無しで、指導いただく師範不在でテキストが先生がわりで、(検定試験にパスしただけで)プロのカラーリストを名乗る方もいらっしゃると言う情報も。

そのような混沌としたパーソナルカラー界の状況の中、本来は最新の色彩調和理論に則ったパーソナルカラー理論があったところを、異なった解釈や、一部の裏付けのない解釈のもと、パーソナルカラーの理論が、あってはならない多様な解釈のもと、いろいろなパーソナルカラー診断ができてしまっています。

そこには、解釈が異なるので、「メイクは取らずにカラー診断はできる」「カラコンのままでカラー診断はできる」「どのような光の下(素性のわからない光)でもカラー診断はできる」「色票(カラードレープ)は使わなくても見た目でカラー診断はできる」「インターネット等の利用で遠隔地の人もカラー診断はできる」「メールに画像を添付してもらえばカラー診断はできる」ほか、本当に把握できないほど多様化しています。

中には「パーソナルカラーは結構変化するので、2年おき程度に(うちに)カラー診断を再診する方が良い。」と、びっくりするような乱暴な持論を述べる業者まで現れました。

まさにカオスです。

ただ、そのほとんどが、きちんと色彩や光学、物理、ほか関わる専門を修めていれば、また、一般的な他業種の色彩の現場を踏んでいれば「おかしい」と気付く次元のこと。
逆に、浅い知識や少ない経験しかない方々が、パーソナルカラー診断や理論を軽んじている気がします。

話を元に戻せば、イルドクルールが、頑なに基本にこだわるのか、また、照明に「最高品質(色温度管理の可能な色の正しく見える尺度の演色性Ra99AAAは国内外最高スペックです/2023年10月調べ)」にこだわるのかですが、それは、楽しみにパーソナルカラー診断においでいただくお客様への誠意と責任です。

イルドクルールのパーソナルカラー診断で、お客様に、
「お客様はウインタータイプ、かもしれませんが、そうでないかもしれません。」
とか、
「お客様はウインターのような気がしますが、でも数年後はオータムに変わるかもしれません。」
と言うカラー診断はできないのです。

カラーリストは、慎重にお客様の個性の分析を行い、判定を出します。
ただ、その判定は、
「お似合いになる」と言う主観的なものでなく、
一つ一つの診断プロセスのもと、判定をお伝えしご提案差し上げるのです。

そこに、後から、
「メイクをなさっていたから判定がおかしかったかもしれない」
とか、
「会場の照明が悪かったから、他では覆るかもしれない」
「私は細分化したパーソナルカラー理論肯定なので、4シーズンとは結論は合致しない」
と言う無責任なことは言えないのです。

もちろん、人が行うカラー診断は、医療と同じく100%の正解はないでしょう。
ただし、イルドクルールは、より良い答えを導き出し、より良い提案をし、お客様にベストな色彩活用をしていただくために、訓練と研鑽を積み、考えられる最高の条件の場所をつくり、パーソナルカラーに基本通りに何一つ省略せず、誠心誠意でカラー診断を(ごく当たり前に)責任感を持ってあたっています。

ですので、色が正しく見える照明も、お客様への責任を考えれば、投資して設備して当たり前の大前提のことと考えています。

プロカラーアナリスト養成コース福岡イルドクルール2023

今日は、イルドクルールに熱心に学びに来ていただいているプロのカラーアナリスト養成コースの生徒の皆様にそのようなことを伝えました。

皆さんは、しっかり長い時間をかけて直に師範から学び、診断に適したベストな照明も設備し、そして実習も積極的に重ねてこられた。
本当に真剣に勉強していらっしゃる、その自負を持ってください、とお伝えしました。
  

2023年10月16日

パーソナルカラー診断は学生の皆様にはとても重要なのでプロ診断がお勧め

福岡大学学園祭2023カラー診断イルドクルール

カラーコンサルタント・イルドクルールは、昨年に続き今年も福岡大学学園祭企画として、雅祭実行委員会の皆様といっしょに、11月4日5日の2日間、福岡大学学内の特設会場で「色が正しく見える」Ra99AAA非LEDの色評価用照明を使ったプロのカラーアナリストによる標準光パーソナルカラー診断を実施します。
(2日間、総計80名様の募集はすでに満席をいただき募集を締め切らせていただいております。)

当日は福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールから、
松元昌子(2日間カラー診断総合監修)、森永美希、井手大基。
さらに、福岡天神エクスカラーから、有吉知幸。
福岡エアリーカラーから、さごゆかり。
サポートにイルドクルール、長和洋。
以上の福岡のプロのカラーアナリスト/カラーコンサルタントが、福岡大学・雅祭のパーソナルカラー診断を、基本に忠実なプロセスで実施します。

福岡大学学園祭2023カラー診断イルドクルール


メンバー一同、福岡大学・雅祭で、皆様にお目にかかりますこと楽しみに、鋭意準備中です。

今年も昨年の実績通り、Ra99AAAの非LED照明セッティングを、トータル4セット。
会場に持ち込んで、色が正しく見える環境で、メイクオフでの基本に忠実なパーソナルカラー診断を心がけます。


イルドクルール3.0アイコン202111


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2023年10月13日

パーソナルカラー診断でハッピーになれる人とそうでない人?

カラー診断イルドクルール福岡

ハッピーになれるパーソナルカラー診断とそうではないパーソナルカラー診断?

ずいぶん、軽薄なタイトルになりましたが、これは近年問題化しています。

つまり、パーソナルカラー診断を受けた人はハッピーになるはずなのです。
しかし、中には、なんとなくハッピーとは言えない状況になってしまう人もいらっしゃると報告されています。

では、何故にご自身のパーソナルカラーを知るとハッピーになれるのか?

例えば、これまで、自己流のメイクや好きなブランドの流行色のコスメばかりを追いかけてメイクをなさっていた人が、パーソナルカラーを知ると、ご自身の個性にフィットしたコスメで十分になります。

今までどれが自分に良いのかわからないので、言われるままに、気が向くままに流行のコスメは増えていき、中にはパッケージから開封されない新品同様のものも。

わからないので、あれこれ購入する負のスパイラルは、ハッピーとは言えません。

一方、パーソナルカラーを知ると、お似合いの色の傾向がわかりますので、
ショッピングも時間も労力もかからなくなります。

また、これまでは、ショップ店員の「お似合いですよ」というトークに左右されて、買わなくても良い商品まで買っていらっしゃったかもしれませんが、そのような無駄なショッピングも終わります。

信頼の厚いカラーアナリストが提案してくれたコスメは、どのコスメの色でも組み合わせは自在。
そして、メイクの腕が格段アップしたようなパーソナルカラーメイクは、周囲の方から褒められます。

それは、お顔のメイクだけでなく、ヘアカラーや装い全般に、上手にご自身の個性の色「パーソナルカラー」をしっかり散りばめることで完成しますが、決して難しいことではありません。
そして、周囲の服やコスメ、小物や靴やバッグの整理がつき、ご自身の自分軸を判断基準に取捨選択が簡単になるので、生活がシンプルにスッキリします。

最小限の自分にマッチしたものだけで暮らす、なんと豊かなライフスタイルでしょう。

これを、ハッピーと言わず何と言いましょう。

ただ、そうではないパーソナルカラー診断?ハッピーになれないパーソナルカラー診断の場合が深刻です。

それは、例えば、今時の時短カラー診断で、メイクをしたまま受けたカラー診断、手順を端折ってまともなカラーツール(例えばイルドクルールは診断に最低120色のカラードレープ/色票に準じた色布)を使わず、見た目だけで、オンライン診断ならモニターを通した画像で、自己診断なら主観を通して、行うカラー診断なら、その精度は全くあてにならず、その結果をもってメイクをしたりコスメを買い集めても、意外なほど周囲の評価や近親者(その方をよく知る人)からの評価は芳しくありません。

それは、簡易な診断方法や亜流の診断方法、基本を外れたカラー診断からは本来導かれる答えが出ないからです。

納得がいかない、周囲から不評、調和感や一体感がない、色が浮いている、顔色が悪い、
それはハッピーになれないパーソナルカラー診断が原因かもしれません。

福岡天神のイルドクルールは、担当プロカラーアナリストが普段から切磋琢磨、お客様がハッピーになっていただけるパーソナルカラー診断を、設備を整え提供しています。
  

2023年10月08日

プロのパーソナルカラー診断とイメージコンサルを大事な案件を目の前にした方々がお選びです

カラー診断福岡イルドクルール

福岡天神のカラーコンサルタント/カラースクール・イルドクルールには、いろいろなファッションやメイクのご相談が寄せられます。
クライアントは、個人様なら小・中学生からシニアの皆様まで色々、もちろん男性女性の別はありません。

その中で、プロのカラーコンサルティング(パーソナルカラー診断)やイメージコンサルティング(トータルファッションアドバイス)をお選びになる理由は、「大事なイベントを前にしているから」。

一般的には、カラー診断も雑誌やネット上で、興味本位で自分でできる「カラー診断自己診断」や「カラー診断アプリ」が台頭。

それはそれで、面白かったり楽しかったり。

しかし、そのようなアプリは、毎回導き出される答えや結果が異なって、到底その結果をもって、服を選んだりコスメやメイクを選ぶことは不安材料ばかり。

もし、あてにしてコスメや服を購入しても、結局決め手がなく、負の財産としてモノばかり増える結果に。

そこで、ネット上のSNSや広告をたまたま見て、「いい感じ」のイベントや簡易カラー診断に行ってみても、(お手頃価格のカラー診断もあるので)これも、行く所々で結果が異なったり、おっしゃることや観点やクオリティが異なったり。

中には、パーソナルカラーの理論は本来4シーズンで構築されているのに、妙に16タイプ、12タイプ、いや今度は24タイプと4の倍数で細分化。いよいよ、

「何を買って良いかわからない」

「何を選んで良いかわからない」

人は多いものです。

そのような状況の中で、

「大事なイベントを前にしているから」

という方々。

つまり、ブライダル、就活、婚活、成人式、卒業式、選挙立候補、セミナー登壇、メディア出演、オーディション…といった、

「失敗したくない」

「間違いないチョイスをしたい」

「後悔したくない」

という方々は、プロのカラーアナリスト、プロのカラーリスト、そして、イメコンではなくベストなトータルファッションを具体的に提案してくれるイメージコンサルタントをお探しです。

特にパーソナルカラー診断は、簡単に思われているイメージもありますが、単なる色の仲間分けではなく、かなり難易度の高い専門分野。
設備が整ったカラーサロンで、キャリアのある、実績のあるプロのカラーアナリストが信頼度は高いでしょう。
(よくある500人、1,000人程度のカラーリストのカラー診断例はまだ初期的な通過点です)

また、イメコンと略されますが、今でいう一面的なイメコンと、トータルファッションまで言及できるイメージコンサルティングとは別物です。

また、骨格診断はイメージコンサルティングではなく、骨格診断ではファッションやメイクヘアスタイルといった装いのトータルコーディネイトはできません。

(例えば、ブライダルのトータルディレクションを骨格診断をもとに行った、という話は聞いたことがありません。骨格診断を元に家をデザインした、建てたという話もありません。骨格診断で製品のデザインを起こしたという話もありません)

イメージコンサルティングを行う基本になる概念と理論、確立された「イメージ/image」と大きく異なり、骨格診断はそもそも体型カバーが趣旨なので、ディレクションやプロデュースはできないのです。

そのような理由から、

「大事なイベントを前にしているから」という方々。

つまり、ブライダル、就活、婚活、成人式、卒業式、選挙立候補、セミナー登壇、メディア出演、オーディション…といった、待った無しの状態でおいでの方は、プロのカラーコンサルタント、カラーアナリスト、イメージコンサルタントをおさがしになるべきなのです。
  

2023年10月05日

男性のパーソナルカラー診断とイメージコンサルティング

カラースクール/イルドクルール松元昌子

福岡天神のカラースクール・イルドクルールでは、そのカラーアナリスト養成講座の課程の中で、男性のカラー診断実習は必須となっています。

今時、カラー診断に男性女性の別はありません。

「男性のカラー診断やアドバイスができない」
「男性のファッショのアドバイスができない」
「男性のイメコンやカラー診断は習っていない」


は、もう通用しない時代なのです。

男性のヘアスタイル提案イルドクルール

パーソナルカラーやイメージコンサルティングの分野での、男性の人材不足を解決したいという一心で、イルドクルールは、すでにここ九州で男性のカラーアナリストも輩出。

ますます、ここ九州で、男性のパーソナルカラー診断やイメージコンサルティング(トータルファッションアドバイス)のご要望にお応えできるカラーコンサルタント・カラースクールを目指していきます。

カラー診断男性実習イルドクルール


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2023年10月03日

九州3県で開講のパーソナルカラー新弾の実務を身につけるプロ養成講座11月から

カラースクール福岡天神イルドクルール

すでに福岡天神のカラースクール/イルドクルールでは、標準光カラーアナリストプロ養成9月クラスが開講中ですが、「申し込みが間に合わなかった」との声をいただき、福岡北九州(小倉)、福岡、佐賀、熊本で、2023年11〜12月に別途クラスを準備中です。

この準備としてプロ志向の方々のヒアリングを実施しましたが、

検定を取るために検定対策講座を受け合格したが、カラー診断の徹底した実技指導が無く不安。

通信教育で映像を使って手順的なものは覚えて理解できたが、生身の診断に自信が無い。

カラー診断をしている人から個人的に手順を有料で習ったが、その後のサポートが無い。

講座の名称で開講していた講座を受けたが、プロになれるレベルかは疑問が残った。

〜と、いろいろな声が届いています。

例えば、イルドクルールのホームページをご覧いただくと全体像を把握していただけますが、
イルドクルールのプロ養成はトータル(前半は理論、後半は実技中心)授業時間数は40時間。
実はこの40時間でも「足りない」という声をいただくほど、パーソナルカラー診断の専門技術を身につけるには時間と労力と努力が必要です。

また、修了して自動的にプロとなれるのではなく、イルドクルールの修了実技試験に合格した後も、イルドクルールはアフターフォローに力を入れています。

これは、医療の現場でいうインターンのようなもの。
修了後も、プロとして経験値を増やし、適宜軌道修正は必要なのです。

カリキュラム的には、後半の実技指導の中で、
男性パーソナルカラー診断も毎回実施。
「男性のカラー診断お断り」と、九州福岡ではよく耳にしますが、
カラー診断に男性女性の別はなく、より広い年齢層と男性女性の皆様に喜んでいただけるプロを目指していただきます。

講座説明会は随時、ZOOM等を使って、おいでいただかなくても個人カウンセリングを実施。
費用もかかりませんので、お気軽に▶︎メール等でお申し込みください
日程調整して対応いたします。


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